馬の意地・騎手の意地・調教師の意地

今週末は有馬記念ディープインパクト最後のレースである。
ジャパンカップで6冠。そして有馬記念で7冠。
果たして、他の陣営は黙って見ているのか?
偉大さは認めつつも、一矢報いる気で挑むに違いない。


その中で僕の注目はデルタブルース
馬の実力も、騎手の実力も申し分ないが今回の注目は調教師。
角居調教師に大注目である。
なぜなら、角居調教師はデルタブルース有馬記念ではなく香港に連れて行きたかった。
でも、メルボルンCから香港への途中での日本での検疫を拒否されてしまった。
国内のレースに出走意志のない競走馬の競馬場での検疫を認めないJRAの方針によって。
短期遠征でないとハンデが大きいためのタッチアンドゴーのような遠征プランだったけど
大きく方針転換での有馬記念出走。
でも僕は知っている。一番怖いのは調教師の意地。
このレースで無様な姿は見せるわけにはいかない。



今現在の見解
ディープインパクト
デルタブルース
ダイワメジャー
ポップロック
スイープトウショウ
トウショウナイト